| 9月(人) | 累計(人) | |
| 長野 | 7 | 1,295 |
| 全国 | 815 | 87,297 |
*患者登録数 5,676人(内長野県92人)
9月24日(木)午後、ハワイ在住のアジア系ドナーから骨髄液の提供を受け、東京都内の大学病院で、日本の患者さん(50歳・男性)に、日米骨髄バンク提携後、第1例目の骨髄移植が実施されました。今後、アメリカからの骨髄提供により毎月1・2例程度の骨髄移植が行われる予定であり、一方、年内にも日本からアメリカへ骨髄提供する見通しも出ています。日米骨髄バンクの国際提携は、着実に軌道に乗りつつあります。
骨髄バンク事業の一層の進展を図るため、今後の課題や改善すべき点などを明らかにし、より良い骨髄バンクシステムを考える機会として、骨髄バンク事業を担っている各機関担当者や各界有識者の参加を得て「公開フォーラム」を開催します。プログラムの内容は、
第1日目 11月8日(土)13:00-18:30 「ドナーサイドの問題」についての討論
第2日目 11月9日(日) 9:30-12:30 「患者・家族サイドの問題」についての討論
13:15-15:30 「骨髄バンクシステム改善」についての討論
会場は、全労災東京會舘(東京都新宿区西新宿7-20-8 JR新宿駅より徒歩10分)です。
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この6月15日を境に私の闘病の心構えというか態度がすっかり変わったと思う。脱毛も吐き気も病気が治ると思えば耐えられるが、こんな惨めな思いをして、禿頭で、眉もまつげもない顔をして、いつか薬が効かなくなり、体中がむくみ、最後はおしっこの管を入れられて死ぬのだと思うと、もういても立ってもいられないような気持ちだった。見舞いに来た主人や娘たちを信大7階のホテルのような大きな窓から見送りながら、私が一体何をしたと言うのだろう、どうしてあんな子どもを残して死ななくてはいけないのか、私の子どもは、どうしてあんなに小さいうちに(10才と5才だったが)母親と別れなくてはいけないのか、あの子たちが何をしたというのだ。怒りとも悲しみともいえない気持ちで立っていると、よくSさんがそばに来て、「坂井さん、がんばらなきゃね。何とかがんばって、うちに帰らなきゃね。」と、言ってくれた。そんな時はSさんも泣いていた。
それでも、もしかしたら私は少し条件が違うかもしれないという期待をかすかに持つ時があったが、8月半ば、主治医から移植についての話があり、私はSさんと全く同じ話を聞かされた。私が、いろいろと聞いて思い悩んでいると知っていた主治医は、初めは、私と二人きりで、次は、主人を入れて三人で、最後に血液班のチーフのK先生も含めて四人で移植について説明を受けた。バンクに登録するためには、患者の同意書が必要だからと、同意したら判を押して持ってくるように用紙を渡された。この時、K先生が、移植の成功率について、アメリカでは、5割6割くらいの数字が出ている、日本は、まだバンクが稼働して間もないので、きちんとした数字が出せないが、きっとそれくらいかもしれない、とおっしゃったのが、ただ一つの良いニュースだった。
そのころの私は半年近い入院生活と病気の予後の事でかなり気分がすさんでいて、バンクになんて登録しないと主治医に言った。3分の1の人がすぐに死ぬ、しかも私は年齢制限ぎりぎりで、おまけに佐久なんて遠いところまで行くなんて・・・どうせ死ぬなら、少しでも家に近いほうが家族の為だ。というようなことを口にしたと思う。
もう一つ私が移植を怖がる理由があった。
私の白血病の治療薬には、二つのタイプがあったらしい。一つはリンパ球に栄養を与えなくする薬で、これは治療してもあまり白血球が下がらない。が、もう一つの方は、てきめんに下がる。白血球が下がって500を割ると私は必ず熱を出した。それだけならいいが、ある時は肺炎になった。熱が下がらないので抗生剤が変わった。3日たった時私は抗生剤の薬疹で全身真っ赤にはれあがった。初めは、赤い、蚊に刺されたような小さなふくらみが、だんだん盛り上がって、大きく広がり、痒くて痒くて夜も眠れない。熱が下がらず、この時は、70になる実家の母がほとんど一日中そばにいた。偶然見たTVでアマゾンかどこかの野生動物の特集をしていて、何とかという大にしき蛇の映像がアップになった。黄土色の皮膚にあずき色の大きな斑点・・まさにそれは薬疹の広がった私の皮膚、そのものだった。生まれて40年、食べ物にも薬にもアレルギーはないと思っていた私だった。使えない抗生剤があるということは移植の時も不利だろうと勝手に考えた。
また別の治療の時は、敗血症と言われた。肺炎の時もそうだったが、重傷個室に移された私の点滴台には抗生剤やらホルモン剤、免疫グロブリンその他、がまるでシャンデリアのようにぶら下がっていた。個室に移ってしばらくして、主治医に体重を計るように言われた。10日ほど、ろくに食べていなかった私は、うんと痩せているだろう、もしかしたら50キロないかもしれないと思って体重計に乗って驚いた。なんと体重は60キロ近く、入院以来の最高記録だった。が、主治医は驚きもせず、体がピンチをむかえると、細胞が水分や栄養を蓄えておくんだよ。たぶん指輪も抜けないんじゃないかな、と言われた。その通りだった。その時私は自分がむくんでいるのだと気付いた。4人部屋で一緒だったNさんは全身がむくんで歩けなくなり、個室へ移って2週間ほどで亡くなった。私もNさんの後を追うのかもしれない。本気でそう考えたものだった。
不思議なことに同じ様な治療をしてもSさんは熱を出すどころか、ピンピンしており、私は感染しやすい自分の体質が本当に情けなかったし、移植の時はもっと強い薬を使うということだから、絶対に体が耐えられる訳がない。そんなこともあって私は、移植についてすごく拒絶感があった。
バンクに登録したくないと言う私に主治医は、やめるのはいつでもできる。とにかく登録した方がいい、と強く勧めてくれて、また主人にも言われ、私は判を押した。そして10月、私は退院した。暫く外来で様子を見て、また1月から治療を続けるという予定だった。
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| 新たな寄贈先 | 主旨説明者 | 冊 数 |
| 中信病院 | 竹 内 | 2 |
| 累 計 | 143施設 | 395 |
この寄贈に関わる費用は、バザー収益金・信州ジャスコ店内設置募金箱や一般の方からの寄付金でまかなわれております。身近なところで、多くの方に利用していただける所、学校・図書館・理容店・美容院・病院等の待合室などポスターも合わせて寄贈しませんか。
連絡をいただければ事務局でセットしてあなたに送ります。
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ポケットティッシュの配布
ビデオ上映・パネル展示・バザー等の実施
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ビデオ上映・パネル展示
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| 「明日がいっぱい集まったなら・・・」 | ごとう 和 | 秋田書店 | 790円 |
| 「微笑がえし」 | 遠藤 充 | あさひ書房 | 1,600円 |
| 「骨髄移植ガイドブック」 | 加藤 俊一 | 日本医学館 | 1,500円 |
| 「悠君ごめんね」 | 高橋 照雄・真知子 | マネジュ社 | 1,500円 |
| 「幸平、ナイスシュート!」 | 続木 敏博 | あけび書房 | 1,400円 |
| 「病院で子どもが輝いた日」 | 斉藤 淑子・坂上 和子 | あけび書房 | 1,600円 |
| 「あやちゃんのスケッチブック」 | 白根 厚子 | 新日本出版社 | 1,400円 |
| 新刊「青い鳥は生きている」 | 国方 学 | ポプラ社 | 1,000円 |
上記の本は事務局にもあります。
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それは8月の或るイベントに参加した時のこと。
つばさの会で、いつも顔を合わせている長野の若奥さんが、この日初めて見えた女性に吾輩を紹介してくれた。いわく「つばさの会の長老Tさんです」と。
その時は、何となくあいさつをして作業を続けたが、後になって考えてみて・・・49才の吾輩が何で長老なんだろう。つばさの会には60〜70才代の人は居ないのだろうか? 吾輩の年齢は、その昔小学校で学んだ掛け算の9・9で数えれば7・7=49(才)の筈だが、こんな働き盛りの若者をつかまえて長老とは何ごとだ!!
吾輩は、自分の車に「骨髄バンクに登録してください」のポスターを掲げて毎日市内を走り回っているが、49才の自分も未だドナーの資格のあることを忘れていた訳ではない。ドナーの資格は20才〜50才の健康な人となっているので、49才の吾輩は未だ資格ありだ。しかし、大正9年1月生まれの吾輩は、あと2〜3ヶ月で一挙に7・8=56才になってしまい、いまドナー登録の申請をしても、いろいろな手続きや検査をしている内に資格が消滅してしまうことを考え、ドナーの申請はやめることにしている。そして吾輩に代わる若い優秀なドナー候補者を1人でも多く探して登録してもらう努力をすることが、吾輩に課せられた使命と心得、年齢のことは忘れて日夜走り回っている昨今である。
いつも、ご主人と20才の可愛いお嬢さんの3人連れで、ボランティア活動に励んでおられる長野の若奥さん、来年からは長老と呼んでくださいね。
(自称49才の若年寄り)
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(敬称略・順不同)
匿名(20,000円)、柴田 浩幸(500円)
堀 美代子(8,000円)、永井 治彦(10,000円)
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私ども「再生つばさの会」は、1989年名古屋にて創立いたしまして、現会員数は全国で230名となりました。
再生不良性貧血及び関連性疾患(骨髄異形成症候群、発作性夜間血色素尿症)の苦しみと、その家族の不安を無くすため「会員同士がお互いに励まし、助け合うこと」を目的としています。
会員は、再生不良性貧血及び関連性疾患の患者さんと、そのご家族と会を支えて下さる皆様で構成され、病気に対する認識の向上と治療方法の情報交換として会報発行や医療講演会、医療相談会を行っています。
この度、長野県松本市で中部支部が下記のとおり医療講演会、相談会を開催いたしますので大勢の方のご参加をお待ちしています。
プログラム
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