つばさ通信

編集・発行元:事務局
毎月1回発行

2002年11月発行(第153号)

骨髄データ登録者数

10月(人) 累計(人)
長野 19 2,290
全国 2,486 160,975
*患者現在登録数:1,949人

公的骨髄バンクを通じた骨髄移植 10/31現在 (4,460例)


今月号の内容

 
Monthly Report
難病の子供たち「せいいっぱい生きよう」
活動報告
忘年会のお知らせ
皆様のご寄付を心より感謝いたします
伝言板

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Monthly Report

2002.11(骨髄移植推進財団発行より抜粋)

ドナー登録数は16万人超、目標まであと14万人 -累計では20万人超。

本年(2002年)10月末に、ドナー登録者の累計数が20万122人となり20万人の大台を超えました。リクルートの活動にご協力をいただきました皆様、登録していただいたドナーの皆様とその周りの全ての皆様にお礼を申し上げます。1992年1月のドナー登録受付開始から10年10ヵ月かかったことになります。ドナー登録者の現在数も、ようやく16万を超えましたが、目標とする30万人を早期に達成するには、全国各地で様々な取り組みが必要であり、全力をあげて努力してまいります。今後とも、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

11月の登録会。2000人の登録でも黄信号点滅。

10月のドナー登録者数は2486人で、取消者数は396人、実質増加数は2090人でした。本年度に入り月間登録者数として、はじめて2000人を上回りましたが、それでも昨年の10月の登録者との比較では86.1%と、連続4カ月間、登録者数が前年同月比を下回り、目標達成への黄色信号が点滅しています。
登録会の回数は、138回(そのうち献血併行102回)が実施され、合計1527人の方にご登録をいただきました。前年同月との比較では、回数では151.6%(献血併行200.0%、集団登録90.0%)、登録者数では97.9%(献血併行118.3%、集団登録78.2%)で、固定の窓口での登録減少が目立っており、登録者数は71.9%でした。
都道府県別では、愛知15回、北海道、福島、富山11回、京都8回、東京、岐阜7回、栃木6回、新潟、三重、沖縄5回、山形、福井、石川、和歌山4回、埼玉、神奈川、兵庫、島根、広島3回、秋田、宮城、茨城、徳島2回、岩手、千葉、大阪、岡山、鳥取、佐賀、長崎、大分がそれぞれ1回開催されました。

12月は骨髄バンク推進月間、全国一斉登録会の開催をお願いします。

12月は、骨髄バンク推進月間です。今年度は全国大会の開催はいたしませんが、「全国一斉ドナー登録会」を実施します。既に当財団から関係機関へ協力要請の依頼を申し上げ、日本赤十字本社から各血液センターへ通知を出していただいておりましたが、10月28日、厚生労働省が都道府県、政令市に対し「骨髄提供希望者の確保について(協力依頼)」を発出しました。内容は、@ドナー登録会の成果を評価、A政府審議会は献血併行ドナー登録会を有効な手段と評価し、地方自治体への浸透を重要視、B献血併行ドナー登録会への協力と関係者間の連絡調整を地方自治体へ要請、C12月の「全国一斉ドナー登録会」の実施を呼びかける―というものです。
11月13日までに財団へ報告されている計画では、献血併行型88回、集団登録会51回の開催予定で、2140人の登録者が見込まれますが、努力目標の5000人にはまだ届いていません。ラストスパートをよろしくお願いします。

新ポスターは夏目雅子さんニューヴァージョン。

今年も推進月間にあわせ、骨髄バンク啓発ポスターを作成します。前回好評を得た夏目雅子さんが、新ヴァージョンで再登場します。実兄で夏目雅子ひまわり基金の小達一雄氏、写真家の沢渡朔氏をはじめ、関係者のご理解、ご協力により実現しました。1985年に急性骨髄性白血病のため27歳で亡くなった夏目雅子さんですが、その時に骨髄バンクがあったなら・・・。鮮やかな在りし日の雅子さんが「あなたのドナー登録を待っています」と呼びかけます。12月上旬から、都道府県、市町村、保健所などの行政機関、全国の郵便局などに掲出されます。A2、B2、A3の3サイズを用意いたしますので、皆様もご活用ください。

中溝裕子さん「筆文字カレンダー」―1冊につき100円が骨髄バンクに寄付。

妹さんから骨髄移植を受けたプロゴルファー中溝裕子さんは、昨年の全国大会をはじめ、骨髄バンクの啓発活動にご協力をいただいています。入院中にはじめた筆文字は、多くの方々に元気と勇気と感動を与える作品となっていますが、この度「2003年 筆文字カレンダー」を制作されました。中溝さんの所属するプロダクションのホームページ(http://www.s-rights.co.jp/)から購入の申し込みができます。
税込価格1200円、1冊につき100円が当財団にご寄付されます。 

当財団への問合せが減少しています。各団体や企業、サークル等の機関紙にドナー登録問合せ電話「財団フリーダイヤル0120-445-445」の掲載をお願いします。

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難病の子供たち「せいいっぱい生きよう」

素直な心で命の大切さ訴え
詩集「電池が切れるまで」発刊

2002年11月21日付け 産経新聞 より


20日全国で発売された詩集「電池が切
れるまで」と、題名をとった詩「命」をつづった
宮越由貴奈さん

北アルプスを望む南安曇郡豊科町の長野県立子ども病院に長期入院を余儀なくされた難病の子供たちがつづった詩集「電池が切れるまで」(角川書店)が20日、全国で発売された。収められた56編の詩と12点の版画は、子供たちが辛い治療に耐え、背中合わせの死の恐怖と格闘しながら院内学級で鉛筆を走らせ、彫刻刀を握った作品だ。ところが、子供たちがつづり、描いた作品に恨みごとはひと言もない。厳しい現実に仲間と励まし合いながら立ち向かう心情が素直に表現されている。
詩集「電池が切れるまで」は平成10年6月28日に小児がんで11年間の短い生涯を閉じた宮越由貴奈さんが、亡くなる4ヶ月前につづった遺作「命」が出板のきっかけだった。
命はとても大切だ/人間が生きるための電池みたいだ/でも電池はいつか切れる/(中略)/命をむだにする人もいるまだたくさん命がつかえるのにそんな人をみると悲しくなる/命は休むことなく働いているのに/だから、私は命が疲れたと言うまでせいいっぱい生きよう
富士見町の自宅から富土山が見えることが自慢だった少女が身近の仲間の死やいじめ、自殺の報道に心を痛めてつづった詩は、平成11年の病気の子供たちの作品展(松本市)で紹介され、多くの人々の感動を呼んだ。
その中に角川書店の書籍事業部の担当者がいた。この感動を伝えたいと、県立子ども病院で治療を受け院内学級で学ぶ子供たちの父兄でつくる「すずらんの会」と協力して半年がかりで出版にこぎ着けた。
会の代表は由貴奈さんの母・陽子さん(44)。「最近になってようやく由貴奈のアルバムが見られるようになった」という陽子さんが「由貴奈の詩が何かの励ましになれば、そして、子供たちの心の支えの院内学級のことを知ってもらえれば」と全面協力した。
詩集は担当者の「子供たちの素直な表現を大切にしたい。多くの子供たちに読んでほしい」と、作品は原本のまま、元気に退院した子供たちや親、医師、担任教師の寄稿文の漢字にはすべてルビがふられている。
陽子さんのもとに一冊1200円の本が届いたのは今月14日。「不思議ですね。私の誕生日なんです。プレゼント好きの由貴奈がプレゼントしてくれたのかな」

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活動報告


10月29日 上田市立第三中学校
総合的な学習『命をみつめて』にパネラー参加 
斎藤代表

「生と死について」が、私の参加した分散会のテーマでした。
本当のところ、私自身もそれを考えながら日々生きていて、そしてまだ死んだ事がないので、どうして生まれて、どうして生きて、死んだらその先に地獄や天国があるのか・・死んだ後も精神はのこるのか・・・と中学生に真剣な眼差しで問われても、私も知りたいと言ってしまいたい質問ばかりでした。
生きる意味を問われての私の答えは、「生命をつなげていく事」でした。
これは生命そのものはもちろん、精神の伝達も含めて、限りある生命を生きる生物として、次へと可能性をバトンをする事に大きな意味を感じていると答えたのです。
その私の意見を聞いた中学生が次のような感想をまとめてくれました。
『生きる意味を自分で考えてもよくわからなかった。次につなげるって聞いて、アッーと思った。これはパネラーの人の意見だけれどすごく心に残った。ぜんぜん思いもしなかった答えだったから、小泉さん風に言うと感動した。こんな変な質問に答えてくれてヨカッタ。』
うれしいコメントでした。私は、今回この出逢いの時間をいただいたおかげで、少なくとも私の気持ちをつなぐ事ができたような気がします。またひとつ、私の生きている事に意味ができたのかもしれません。

11月3日 武石村文化祭に骨髄バンクパネル展示・PR 担当 村岡

毎年参加させていただいているイベントで、骨髄バンクのPRをしました。

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忘年会のお知らせ


今年ものこりひと月ばかりとなりました。
つばさの会は、のんびりペースながら、この一年も活動をキープする事ができたようです。たくさんの仲間の協力に感謝いたしております。
恒例の忘年会を計画いたしました。この忘年会もまた、大切な活動とも言えます。皆様の参加をお待ちしております。
今年も貸切をお願いしてあります。

日時 : 12月14日(土)〜15日(日) 夕食開始 ; 18:30〜
   * 15時からチェックインできます。

会場 : 姫木平ペンション 夢風船  рO268-69-2701
* 例年利用している小県郡長門町のペンション村の中です。エコバレースキー場のすぐ下にあります。

会費 : 大人も子供も一泊二食 5、000円
* 参加ご希望の方は、12月3日までに、事務局までご連絡ください。不在の際には、留守録にメッセージをお願いいたします。

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皆様のご寄付を心より感謝いたします

(敬称略・順不同)
匿名(20,000円)、半田 孝志(31,100円)
土居 優子(3,000円)、美容室 イデウラ 募金箱(3,749円)

皆様のご寄付を心より感謝いたします。

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伝言板

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