つばさ通信

編集・発行元:事務局
毎月1回発行

2002年5月発行(第147号)

骨髄データ登録者数

4月(人) 累計(人)
長野 9 2,234
全国 1,578 153,469
*患者現在登録数:1,755人(内 長野県 25人)

公的骨髄バンクを通じた骨髄移植 4/30現在 (4,076例)


今月号の内容

 
Monthly Report
活動予定
活動報告
関先生を囲む会のご報告
社会とともに
定期総会のご報告
皆様のご寄付を心より感謝いたします
伝言板
とてもうれしいお便りが届きました(^o^)

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Monthly Report

2002.5(骨髄移植推進財団発行より抜粋)

日本骨髄バンクの現状(2002年4月末現在) 詳細は別添資料をご覧ください

日本骨髄バンクの現状(2002年4月末現在) 詳細は別添資料をご覧ください。

 

3月

4月

現在数

累計数

ドナー登録者数

2,534

1,578

153,469

189,415

患者登録者数

135

188

1,755

12,441

骨髄移植例数

71

63

4,076

注)数値は速報値のため訂正されることがあります。

4月の登録会。月間ドナー登録者数19カ月連続前年同月上回る。

4月のドナー登録者数は1578人で、取消者数は466人、実質増加数は1112人という実績でした。登録会は37回実施され(うち献血併行型30回)、合計564人の方にご登録をいただきました。都道府県別の登録会の開催数は、沖縄8回、兵庫7回、東京3回、新潟、岐阜、福岡、鹿児島、福島2回、岡山、埼玉、宮城、三重、山口、秋田、福井、京都、栃木が1回でした。

厚生労働省、造血幹細胞移植委員会を設置。推進のための審議に期待。

厚生労働省は、医療技術の進歩や医学的知見の蓄積などによる状況の変化をふまえ、骨髄移植、さい帯血移植、末梢血幹細胞移植など多様化する造血幹細胞移植の推進を図るため、本年3月、厚生科学審議会疾病対策部会に「造血幹細胞移植委員会」(委員長:齋藤英彦国立名古屋病院院長)を設置しました。委員には医療関係者、法律家、マスコミ関係者など、各分野からの有識者16人が委嘱され、今後1年にわたり、従来の取り組みの評価を行ったうえで、ドナー登録者数の目標達成の困難さや関係団体が財政的に逼迫するなどの問題への対応や対策について審議していきます。  3月19日の第1回委員会では@安全性の確保についてA実施体制についてB財源についてCその他の検討項目が示されました。4月には2回の委員会が開催され、骨髄バンク、さい帯血バンクネットワークの事業運営状況について、当財団をはじめ関係機関、団体代表からの事情説明が行われました。また、東京さい帯血バンクや当財団の実地視察も行われました。当財団では造血幹細胞移植の進展と実施体制の充実のため、新たな課題、施策等についても積極的に意見具申する予定です。

hideメモリアルディ。4周忌に「ヒデミュージアム」で追悼イベント。

4年前に急逝した「X JAPAN」のメンバー、hideさんの命日にあたる5月2日(火)、「hideミュージアム」(神奈川県横須賀市)で「メモリアルデー」の追悼イベントが開かれました。この日だけ限定の未公開の衣装なども展示され、会場は多くの人で賑わいました。hideさんは、先天性代謝異常の病を抱えていた貴志真由子さんとの交流をきっかけに、1996年8月に骨髄ドナー登録。「言葉じゃうまく言えないから、行動するだけ」というhideさんの言葉は若い世代の共感を呼び、ドナー登録者の増加につながりました。場内に設けられた骨髄バンクのブースでは、真由子さんが作った小物やhideさんのご両親が作られたバスタオルが販売され、売上の一部が当財団に寄付されました。

「全国骨髄バンクボランティアの集いin仙台」が開催されます。

5月18日(土)、仙台市福祉プラザ・2階ふれあいホールで「2002全国骨髄バンクボランティアの集いin仙台」が開催されます。当日は記念式典、「アフリカの飢餓とエイズ〜それでも子供たちの笑顔は明るい」と題した医師・沼崎義夫氏の講演、トークショーなどが予定されています。翌19日(日)には同会場・1階プラザホールにおいて、全国骨髄バンク推進連絡協議会の2002年度通常総会、代表者会議が開催されます。

中央事務局および関東事務局、5月7日より下記に移転しました

〒101−0054 東京都千代田区神田錦町3丁目19番地 廣瀬第2ビル 7階
電話 03−5280−8111(代表)   FAX 03−5280−0002(代表)
患者問い合わせ窓口  03−3296−8699
(フリーダイヤルは変更ありません。部署ごとの直通回線については個別にお問い合わせください)

早期目標コーディネート導入から8カ月。確実に定着、顕著な短縮効果。

コーディネート期間短縮施策のひとつとして、昨年9月より「早期目標コーディネート」を導入しました。その結果、グラフに示すとおりの短縮効果が得られました。

ドナー選定日〜採取/移植日までの日数(早期と通常の比較)
対象:ドナー選定日が2001年10月1日〜2002年1月31日の早期130件/通常215件 計345件

ドナー選定日〜移植日の平均所要期間:約62日と、当初の目標(60日)をほぼ達成しました。導入以来これまで、ドナーの方や、採取施設をはじめとする関係機関の皆様から、多大なご協力をいただき、心より感謝申し上げます。なお、ドナー選定日〜移植日が50日以内の特に短い事例が24件(早期全体の約18%)ありました。
*早期目標コーディネート : コーディネート開始時、およびドナー選定時に、患者さんの移植希望時期をドナーの方に伝えることで、ドナー・患者双方のニーズに合った迅速な採取・移植実現を目的とする。
*ドナー選定 : 確認検査の結果、患者側が最終同意に進んでほしいドナーを患者側が選ぶこと。

当財団各種委員会、今後の開催予定。基本的に公開、傍聴可能です。

当財団では今年度より、委員会規程等の改正により各種委員会を基本的に公開とすることにしました。ただし、情報管理上問題のある事項を審議する場合は非公開となります。傍聴をご希望の方は事前に財団事務局までお問い合わせいただき、お申込みくださいますようお願いします。

 

公開・非公開

開催予定

理事会・評議員会

公開

6/28 15:00〜 

財務・運営特別委員会

公開

5/22 16:00〜、5/28 15:00〜、6/19 15:00〜

企画管理委員会

  公開 ※ 

5/25 13:00〜、6/14 17:00〜  

普及広報委員会

公開

7/26 18:00〜、 

コーディネート委員会

未定

6/30 13:00〜

ドナー安全委員会

非公開

6/29

医療委員会

  公開 ※

6/8

事業評価委員会

未定

未定

倫理委員会

未定

未定

ドナーズネットhttp://www.donorsnet.net/index.shtml更新停止のお知らせ。

骨髄バンクのキャンペーンサイト「ドナーズネット」は、特別キャンペーン期間を終了するのに伴い、コンテンツの更新を不定期とすることになりました。ドナーズネットは昨年7月、厚生労働省からの政府補助金によって運営を開始、これまで約120万のページヴューがあり、約3千人の方々からパンフレットの請求がありました。なおドナーズネットのサイトは、当面、これまでのURLでご覧いただけます。

当財団への問合せが減少しています。各団体や企業、サークル等の機関紙にドナー登録問合せ電話「財団フリーダイヤル0120-445-445」の掲載をお願いします。

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活動予定


6月15日(土)  小県郡長門小学校PTAでの講演会 代表
タイトル「今日できる事 明日につなぐ事」

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活動報告


5月7日(火) 軽井沢高校一学年(約150名)への講演会
代表 斎藤

  骨髄採取のパネルを解説しながら、生命についてお話をさせていただきました。
自分の身体の中でも日々、骨髄が造血機能を営み、生命を支える血液を造っている事をイメージしてもらえたらと願っての時間でした。次節では、前回の講演での生徒さんの感想を掲載しました。高校生の捉え方で、ひとり一人の生徒さんが真剣に聞いてくれたのが伝わってきます。

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関先生を囲む会のご報告


5月25日(土)予定通り上記の会を開催いたしました。
参加者は11名。午後の時間をゆっくりと、関先生と語れる会となりました。

人は誰でも、区切りを繋いで生きていくように思います。

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社会とともに


中核的役割果たす
=長野赤十字病院・西5病棟・骨髄移植センター


信濃毎日新聞 2002年5月12日(日)より

骨髄移植は白血病、再生不良性貧血、先天性免疫不全症などの血液難病の治療法として画期的なものだが、患者と骨髄提供者(ドナー)の組織適合性(HLA)抗原の一致が条件となる。HLA型が一致する確率は兄男姉妹間で20〜25%程度、それ以外では数百人から数万人に一人といわれる。
長野赤十字病院に骨髄移植センターが設置されたのは長野冬季五輪直後の98年4月だっだ。それまでは県内で骨髄移植ができる病院は佐久総合病院と県立こども病院、信大付属病院の3病院。信大も小児がメインで、成人の場合は実質的に佐久総合病院のみ。同病院が手いっぱいだと東京、名古屋など県外の病院に頼らざるを得ない状況だった。
長野赤十字病院の骨髄移植センターは、開設時から兄弟間に限っての骨髄移植を行っていたが、昨年4月から骨髄バンクのドナー登録者からの移植も可能になり、移植実績が飛躍的に伸びた。昨年は14例の同種移植を実施。骨髄バンクの平成13年度報告書によると、国内のバンク認定約百施設のうち、同種移植年間15例以上は十病院ほど。それも大都市に集中している。県内では同センターで同種移植の半数を占めており、まさに中核センターの役割を果たしている。
小林厚子師長のもと西5病棟に勤務する看護師は20人。そのうち同センターには竹内修子(しゅうこ)係長以下9人の看護師が所属している。しかし骨髄移植に携わるチームは主治医と看護師たちだけではない。全科の医療スタッフの協力態勢がとられる。
ドナーの骨髄を受け入れる前の処置として、患者の骨髄細胞を破壊しなけれはならないのだが、そのために血液中の白血球が極端に減少。抵抗力を失って、感染が起こりやすくなるからだ。例えは虫歯一本が命にかかわるケースもある。チーム内の情報交換は欠かせない。 「担当薬剤師さんや栄養士さんも事前のチームカンファレンス(会議)に参加して治療計画を作ります。また、無菌室での孤独でつらい治療に患者さんが耐えられるよう、精神科の先生や臨床心理士さんにも入ってもらっているんです」(竹内係長)
移植を受けることが決まった患者は通常、抗がん剤投与や放射線照射などの治療が始まる数日前から移植後、正常な血液成分がつくられ安定するまで無菌室で過ごす。チームスタッフにとって気の抜けない日々が続く。
うれしいこともある。ある看護師が話してくれた。
「移植を受けた患者さんが『第二の人生をいただけた』と、ご家族とともに感極まっている姿は、私たちにとってもこの上ない感動的なものですし、患者さんからすごいエネルギーをもらっているなって思います」
こんなこともあった。「退院した患者さんが結婚の報告にきてくれたんです。心から、よかったね。おめでとうって言いました」。看護師冥利に尽きる瞬間である。

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定期総会のご報告


関先生を囲む会に先立って、つばさの会定期総会を開催いたしました。
会計報告をさせていただき、小林 敬正会計監査役より、誤りの無いことが報告されました。「つばさの会2001年会計報告」を希望される方は事務局までお申し込みください。
尚、2002年度の活動業務責任者は下記の通りです。

本年度もどうかよろしくお願いいたします。

代表・会計総務 : 斎藤 よしみ
長野支部長 : 小林 延子
松本支部長 : 長谷川 陽子
会計監査 : 小林 敬正
会報発送 : 小林 延子、丸山 冨士代、小林 昌子
ホームページ管理 : 伴田 俊二

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皆様のご寄付を心より感謝いたします

(敬称略・順不同)
匿名(20,000円)、小林 彰(3,000円)
田中 しのぶ(8,000円)

皆様のご寄付を心より感謝いたします。

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伝言板


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とてもうれしいお便りが届きました(^o^)

お元気ですか?
私はとっても元気になりました。最後にお会いした時より、はるかに普通の人間らしくなっています。
会費の振込み遅くなってすいません。でも、このお金は骨髄移植後初めてアルバイトをして稼いだお金です。
私にとっては凄いこと!!と一人で喜んで郵便局へ行って来ました。
パートタイムで土日も働いているので、関先生を囲む会には行けませんが、いつか皆様にお会いできたらと思っています。今年もよろしくお願いします。

藤沢 里美

今年度の会員更新に際して、たくさんの方から、メッセージやご寄付をいただいていますが、一押しでうれしかったお便りです。里美さんに久し振りに会って、思いっきりビックリさせられたいです。

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