つばさ通信

編集・発行元:事務局
毎月1回発行

2001年10月発行(第140号)

骨髄データ登録者数

9月(人) 累計(人)
長野 31 2,137
全国 2,495 142,567
*患者現在登録数:1,616人(内 長野県 24人)

公的骨髄バンクを通じた骨髄移植 9/30現在 (3,621例)


今月号の内容

 
Monthly Report
活動報告
活動予定
伝言板
皆様のご寄付を心より感謝いたします

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Monthly Report

2001.10(骨髄移植推進財団発行より抜粋)

医療保険適用を求める声、高まる。早期実現のために全国的活動開始。

骨髄液への医療保険適用を要望している当財団では、8月15日に厚生労働大臣宛てに要望書を提出して以来、厚生労働省、国会議員、学会などへの継続的要望を実施。公的さい帯血バンクである「日本さい帯血ネットワーク」も同様の要望をしています。患者関係者、骨髄バンクを支援するボランティアからは、当財団宛てに保険適用実現を求める声が、ファクスやハガキなどで寄せられています。
9月28日、患者関係者とともに財団理事長、さい帯血ネットワーク事業運営委員、全国骨髄バンク推進連絡協議会理事らが、桝屋厚生労働副大臣に陳情を行いました。
10月7日には、全国骨髄バンク推進連絡協議会の主催で「患者負担金の解消、骨髄液に医療保険の適用を求める中央集会」が開催されました。同協議会・海部会長、厚生労働省臓器移植対策室・吉田室長、当財団・高久理事長、さい帯血ネットワーク・斎藤会長らが参加。骨髄バンク議員連盟からは、野田会長の書面挨拶がありました。患者関係者からは、経済的負担の解消を望む切実な訴えがあり、集会は医療保険の実現に向けて全国的な活動を繰り広げる宣言を採択して閉会となりました。医療保険適用に向けて、全国の皆様のご支援を心よりお願いいたします。

骨髄バンクの財政危機報道相次ぐ。医療保険適用要望へのご支援を。

10月7日、朝日新聞は「骨髄バンク危機−−利用者増え赤字2億円」との見出しで当財団が「財政危機に陥っている」との記事を掲載。10月10日、読売新聞は「骨髄移植に保険適用拡大求める動き−−補助金頼み限界」との解説記事で「財団が経営破たんの危機にあり・・・」と報道しました。
当財団は過去4年度連続の赤字決算。今年は1億数千万円の赤字が見込まれる事態に陥っています。年度内に繰越金が無くなるため、基本財産の取り崩しの検討を含めて運営資金を賄うべく準備を進めているところです。一方、移植件数は順調に伸びており、今後とも、骨髄バンク事業が財政的問題によって停滞することがないよう万全を期します。
思い切った経費削減と増収対策によって収支改善計画を策定中です。それでも大幅赤字は避けられません。業務量の急拡大に対して、国庫補助金が増えず、寄付金が大幅に減少しているのが主因です。本号記事1にもある医療保険の適用がなければ、さらに財団は窮状に追い込まれ、患者負担金の大幅値上げに追い込まれてしまいます。その意味でも医療保険適用要望へのご支援をお願いします。

チャーター便募金へのご協力ありがとうございます。目標へあと一歩。

当財団では、米国同時多発テロ事件の影響による、米国からの骨髄液緊急輸送のためのチャーター便の費用をまかなうため「特別キャンペーン募金」を実施してまいりました。10月10日現在の募金額は、約1370万円。ご寄付賜りました皆さまに心よりお礼を申し上げます。当初、10月15日までの予定でしたが、現在も各地で呼びかけや集約を行っていただいていることもあり、募金受付を11月15日まで延長いたします。引き続き、あたたかいご支援とご協力をお願い申し上げます。

月間ドナー登録者実質増加数、2年ぶり1500人を上回る。

9月のドナー登録者数は2495人で、取消者数は759人、実質増加数は1736人という実績でした。登録者数では12カ月連続で前年同月を上回りました。登録会は54回実施され(うち献血並行型37回)、合計957人の方にご登録をいただきました。都道府県別の登録会の開催数は、沖縄12回、北海道5回。東京、秋田、兵庫、山口、静岡が3回。愛知、福島、神奈川、茨城、佐賀、鹿児島、栃木が2回。埼玉、山形、新潟、愛媛、宮城、千葉、和歌山、石川が1回。9月24日の秋田・仁賀保の登録会では、患者さんがマスコミを通じて訴えたこともあり、地域で大きな話題となり、1日で180人ものご登録をいただきました。

登録会告知用のポスター、パンフレット完成。あいかちゃん一家が登場。

このたび、登録会告知用のポスター、チラシを制作しました。移植を待っている加藤徳男さんご夫妻、愛娘のあいかちゃんがモデルとして協力してくださいました。ポスターはA2とA3の2サイズ。ポスター、チラシとも、登録会の日時、場所などが書き込めるスペースをとりました。申込み方法については関係者の皆さまに別途ご連絡いたしますので、有効にご活用ください。

10周年記念の「つどいと一斉登録会」、準備にもご協力を。

当財団の設立10周年記念の年次大会「骨髄バンク推進全国大会'01〜広げよう やさしさの輪、伝えよう いのちの尊さ〜(仮題)」は11月25日(日)午後1時から4時、東京・本郷の東京大学大講堂(安田講堂)で開催されます。骨髄バンクの関係者が一堂に会し、主役の患者さん・ドナーさん、各界関係者の体験に基づく生の声から、歴史や成果を振り返るとともに、啓発活動やコーディネートに関する問題点を探り、この10年の総括と今後の骨髄バンクの発展を目指す大会です。当日配布予定の記念誌の準備も進んでいます。12月8日(土)実施予定の「全国一斉ドナー登録会」では、全国すべての都道府県、約100カ所での同時登録会開催で、1日に5000人の登録を目指します。

ホセ・カレーラス チャリティーコンサート。「いのちのボランティア」開催。

テノールの第一人者、ホセ・カレーラス氏のチャリティーコンサートが開催されます。骨髄バンク10周年記念「いのちのボランティア」と題した今回の公演は、中外製薬の特別協賛により、10月24日(水)大阪・ザ・シンフォニーホール、10月30日(火)、11月3日(土)東京・サントリーホールでの計3回。ホセ・カレーラス氏は1987年に白血病を発病、骨髄移植により回復されました。その後「ホセ・カレーラス国際白血病財団」を発足させ、自ら骨髄移植推進活動を展開しています。コンサートの収益は「ホセ・カレーラス国際白血病財団」と当財団に寄付される予定です。

「明日への扉」通算38回目の公演。舞台から募金の呼びかけも。

東京スクールオブミュージック専門学校、大阪スクールオブミュージック専門学校、福岡スクールオブミュージック専門学校の学生による骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「明日への扉」の公演が、9月中旬から10月初旬にかけて行なわれ、通算38回を数えました。今回は骨髄バンクの財政危機を訴え、チャーター便募金を呼びかけるなど、特別なご協力をいただきました。

ドナーズネット(http://www.donorsnet.net/index.shtml)で、バンクのイベント&最新情報を。

ドナーズネットには各地の秋のイベント情報が満載。大学祭、地域のお祭りでのバンク活動への参加をお待ちしています。今月の著名人インタビューは、ロス五輪金メダリスト、山下泰裕さんです。

当財団への問合わせが激減しています

各支援団体や企業、サークル等の機関紙にドナー登録問合せ電話「財団フリーダイヤル 0120−445−445」、「ドナーズネット http://www.donorsnet.net/index.shtml」の掲載をお願いします。

データコーナー (9月末現在)

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活動報告


ふれあい共和国 で 大騒ぎしました

10月14(日) 長野市若里公園で開催された、ふれあい共和国で、今年も賑やかに騒ぎながら活動してきました。このイベントは、つばさの会の活動資金を得るためにも重要なイベントで、たくさんのスタッフも集まってくれました。20名の仲間が、前日準備から、当日、そして片付けと大活躍、けっこう無理しながらも、楽しく活動。
一日汗だくで、ウサギに変身してくれたお兄さん、いつも通り子供にモテモテでした。
そして、固定客まで持っているスタッフ達、一年ぶりの再会に握手をしている姿を見ていると、骨髄バンクの枠を通り越したところで、それぞれが活動を楽しんでいるのが実感できて、ハッピーな気分になれました。


**商売上手な小学生(つばさの会 某会員の息子さん)**

その他の写真はここをクリックしてください!!!

こども病院 プリセプター研修での講演

10月15日、こども病院の看護スタッフの研修会で、「医療者への提言…」として、代表齋藤が講演させていただきました。研修会は4時間ほどでしたが、参加させていただいた私にとっても、自分のスタートを確認するような時間となり、とても有意義な時間でした。

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活動予定


第26回長野県ボランティア研究集会に参加

10月28日、上田市で開催される研究集会に、分科会の助言者として、代表齋藤が参加。 楽しくボランティアをするのには…というテーマです。
つばさの会の、「無理せず、楽しく、真剣に……」は、年季の入った活動モットーですので、それを中心にアピールしてくるつもりです。

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伝言板

PRグッズのレンタルに対するお礼状が届いていますので、ご紹介します。

先日は、骨髄バンクPR用グッズを送付していただきありがとうございました。
7日に開催された飯島町健康づくり大会で使用させていただきました。子供達にはアニメーションビデオがとても好評でした。大人達も子供につられてビデオを見たり、パネルを見たりしてくれました。ありがとうございました。
寄贈していただいた書籍も、保健所で有効活用させていただきます。今後もどうかよろしくお願いいたします。
...<伊那保健所>

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皆様のご寄付を心より感謝いたします

(敬称略・順不同)
匿名(20,000円)、須坂のおばあちゃん(りんご1万円分)

皆様のご寄付を心より感謝いたします。

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