つばさ通信

編集・発行元:事務局
毎月1回発行

2001年9月発行(第139号)

骨髄データ登録者数

8月(人) 累計(人)
長野 27 2,119
全国 2,203 140,799
*患者現在登録数:1,648人(内 長野県 27人)

公的骨髄バンクを通じた骨髄移植 8/31現在 (3,558例)


今月号の内容

 
Monthly Report
活動報告
活動予定
伝言板
皆様のご寄付を心より感謝いたします

トップ アイコン「つばさ通信」ページへもどる


Monthly Report

2001.9(骨髄移植推進財団発行より抜粋)

米国からのチャーター便による生命のリレー。骨髄液の緊急輸送、完了。

米国同時多発テロ事件の影響によって、延期となっていた米国のドナーの方から日本の患者さんへの3件の骨髄移植について、日本骨髄バンク(当財団)は緊急対応として民間チャーター便による骨髄液の緊急輸送を行いました。3人のドナーの方々からの骨髄液は、15日午後7時30分頃、羽田空港に到着、速やかに患者さんの待つ関東地区の2病院、近畿地区の1病院に運ばれ、それぞれ無事、移植が終了しました。事件による航空便の運航停止のため、この3件の骨髄採取はいったん延期され、輸送ルートの確保が検討されていました。全米骨髄バンク(NMDP)が輸送ルートの確保に全力を尽くした結果、米国の一部の空港が開いたものの、航空機出発と席の確保の確実性が見込めない状況から、チャーター便によって3件の骨髄液をいっしょに輸送することが最適と判断したものです。ドナーの方々も提供意思が強く、日程調整には全面的にご協力くださいました。米国ドナーの方々、NMDPの皆さま、骨髄採取を担当された病院関係者、輸送運搬を行った人々、特別機受け入れに尽力をいただいた日本政府関係者――本件に関わられた多くの関係者に、当財団は、心より感謝いたします。
チャーター便の費用は13万5000ドル(約1600万円)。日本骨髄バンクは、テロ事件によって発生した不測の事態による費用であるため、患者・施設への負担を請求することはせず、広く国民の皆さまから募金を募ることにいたしました。別紙ご参照のうえ、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

平成14年度政府補助金概要明らかに。骨髄バンクへの補助金減額へ。

8月末、骨髄移植分野に関する平成14年度の政府補助金の概要が明らかになりました。骨髄移植の推進に関する補助金は本年度の9億5800万円から9億3700万円への減額と、大変、厳しい内容。当財団への補助は2億5696万円と本年度の2億6463万円から2.9%(767万円)の減少。なかでもコーディネート関連費用の連絡調整者関係経費は8.0%の削減です。普及啓発費のなかで新たに「骨髄提供登録者確保推進事業費」が新設となり1112万円が付きました。これは、ドナー登録会を開催するための経費の一部がはじめて補助金として認められたものです。
ドナー登録会、献血並行登録会の開催に地方自治体の役割は高まる一方ですが、都道府県、政令市、特別区への補助金は4155万円から2875万円と大幅に削られました。全体に、@移植件数、コーディネート件数が大幅に伸びているAドナー登録者30万人に向けての体制整備が急務になっている――などを考慮に入れると、非常に厳しい内容となりました。財団としては、引き続き、政府の財政的支援について、要望を続けていく所存です。

3. ドナー登録推進体制の整備急務。厚生労働省、日本赤十字社に要望書。

国主催の骨髄バンク関係者会議が6月末から8月上旬にかけて、全国6ブロックで開催され、各地域において「移動献血並行型のドナー登録受付」が進められることとなりました。しかしながら、各地のドナー登録推進体制がほとんど整っていないのが実態。当財団としては、政府目標のドナー登録30万人を一日も早く実現するための具体的方法について、普及広報委員会、企画管理委員会で検討を重ねてきました。その結果「ドナー募集、登録受付」体制を見直し、当財団、日本赤十字社、地方自治体、ボランティアの役割分担を明確にし、相互連携によりドナー登録30万人をめざして欲しいとする提案をまとめ、9月18日、国、日本赤十字社に要望書を提出しました。

10周年記念関係行事の日程決定。全国100カ所で一斉登録会実施。

「10周年記念のつどい」(記念大会)の開催が、11月25日(日)、東京・本郷の東大安田講堂に決まりました。移植患者、ドナー体験者をはじめ、関係者の皆さまのご参加により、この10年の意味を再確認し、新たな発展を目指す集いを企画しています。
12月8日(土)には「全国一斉ドナー登録会」を実施します。10周年記念と、骨髄バンク推進月間の行事のひとつとして、全国の約100カ所で、一斉にドナー登録会を開催するというものです。各赤十字血液センター、都道府県、政令市、特別区、支援団体の皆さまなどのご協力要請が不可欠となりますので、ご協力をお願い申し上げます。

ドナーズネット(http://www.donorsnet.net/index.shtml)、ますます充実。

皆さまのご支援によりキャンペーンサイト「ドナーズネット」のページビューも5万を超え、最近はリンクのお問い合わせも多数。ドナーズネットの輪は着実に広がっています。現在、1997年に骨髄異形成症候群で骨髄移植を受けたプロゴルファー中溝裕子さんのインタビューや、17回忌を迎えた故夏目雅子さんの話題を掲載中です。

「チャーター便募金」のお願い

日本骨髄バンク(骨髄移植推進財団)では、米国からの骨髄液緊急輸送のためのチャーター便の費用を賄うため、「特別キャンペーン募金」を実施させていただきます。この緊急輸送は、@米国同時多発テロ事件によって発生した不測の事態に人道的な立場から対応するA患者が前処置を終えているうえ、採取後、骨髄液はできるだけ速やかに運搬する必要があるため、一刻も早く確実に骨髄液を届ける手段をとった――の2点から実施したものです。
皆さまのご支援とご協力をお願いいたします。
【募金先】:骨髄移植推進財団
【キャンペーン名】:「米国からの骨髄液緊急輸送のためのチャーター便募金」

【募金方法】:
1. 郵便振替 郵便局から郵便振替用紙にて以下の口座にお願いします。
口座番号 00130−2−609313
口座名義 財団法人骨髄移植推進財団
通信欄に「チャーター便募金」とご記入ください。

2.クレジットカードによる募金
詳しくは下記の電話番号にお問合せください。
【お問合せ電話】:03−3355−5041
「チャーター便募金の件」とおっしゃってください。

【目標額】:1600万円

【使途】:募金が1600万円に達するまではチャーター便費用に充当させていただきます。1600万円以上になった場合は、その超過分を、骨髄バンクの広報活動の費用などに活用させていただきます。
【ご報告】:「チャーター募金」の推移、結果については、当財団ホームページ、マンスリーレポート、バンクニュース(年2回発行のニューズレター)でご報告します。ホームページでは逐次、募金状況についてご報告します。

【期間】:10月15日まで(予定)

当財団への問合わせが激減しています

各支援団体や企業、サークル等の機関紙にドナー登録問合せ電話「財団フリーダイヤル 0120−445−445」、「ドナーズネット http://www.donorsnet.net/index.shtml」の掲載をお願いします。マスコミ取材の際にも掲載依頼をお願いします。

今月号の内容に戻る


活動報告


9月8日(土) 真田町ふれあい祭り

真田町の福祉センターでの恒例のイベント。
当日参加したスタッフは、12名でした。真田町あげての活気のあるイベントで、骨髄バンクコーナーで参加させていただいている私達も、それぞれに楽しんでしまうのが、ポイントなのです。

9月16日(日) 健康フェスティバル in 松本

例年、パネル展示等で参加しているイベントです。
松本支部長の長谷川さんが一人で頑張ってくれました。展示したパネルを熱心に見てくれていたのは、松本保健所の所長さんだったそうです。
登録を希望して立ち寄ってくれた方が三人いらしたとのこと。来年は、献血併行の登録会を実施できるように計画したいと思いました。

今月号の内容に戻る


活動予定


たくさんのスタッフ募集

ふれあい共和国 で 大騒ぎします

日時:10月14日〔日〕 9時〜15時
  会場:長野県民文化会館大ホール・若里公園

活動内容:骨髄バンクPR、リーフレット配布。活動資金のためのバザーも開催します。

スタッフ募集内容