つばさ通信

編集・発行元:事務局
毎月1回発行

2001年7月発行(第137号)

骨髄データ登録者数

6月(人) 累計(人)
長野 44 2,090
全国 1,527 138,404
*患者現在登録数:1,557人(内 長野県 26人)

公的骨髄バンクを通じた骨髄移植 6/30現在 (3,448例)


今月号の内容

 
Monthly Report
健康フェスティバル  
骨髄バンク事業関係者会議  
慢性骨髄性白血病の「画期的な」新薬
伝言板
皆様のご寄付を心より感謝いたします

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Monthly Report

2001.7(骨髄移植推進財団発行より抜粋)

舞台「友情」名古屋で1ヶ月ロングラン講演。8月11、12日はロス講演。

 「友情−Friendship−秋桜(コスモス)のバラード」の名古屋市での1ヶ月ロングラン公演が迫りました。8月3日(金)〜8月27日(月)、中日劇場で計48回公演が予定されています。(一般:5000円、高校生以下:3000円)お問い合せは中日劇場 電話052‐263‐7171(代表)まで。愛知県では、この「友情」公演に連動した形で、8月に各保健所で10回の友情応援ドナー登録会を開催します。また、8月にはこの物語となる実話があったアメリカでも公演が行われます(8月11日、12日、ロサンゼルス市)。11月には台湾公演もあり、国際的な広がりが期待されます。

当財団への問合わせが激減しています

各支援団体や企業、サークル等の機関紙に財団フリーダイヤル0120−445−445の掲載をお願いします。マスコミ取材の際にも掲載依頼をお願いします。

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9月15日 健康フェスティバル in 松本


例年、パネル展示等で参加しているイベントです。
今年は、ドナー登録会の実施も検討してみたいと思っています。
県側にも相談しながら、次回会報で詳細をお伝えします。

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骨髄バンク事業関係者会議

が開催されました

厚生労働省主催の上記会議が、7月6日(金),愛知県で開催され、つばさの会からは、松本支部長 長谷川さんが出席しました。
登録者の減少傾向に対する対応策が協議されました。厚生労働省からの提案を下記に示します。。
移動献血併行型骨髄ドナー登録会の実施にあたっては、検討すべき課題も多いのが現状ですが、積極的な登録呼びかけの実施なしには、登録者の拡大は難しいのも事実です。
長野での開催はどのような形が望ましいか、話を詰めていく事が重要だと感じています。

移動献血併行型骨髄ドナー登録会の推進について

平成13年6月
厚生労働省健康局疾病対策課
臓器移植対策室

1.総論

 これまで骨髄ドナー登録者を30万人確保するため、登録受付の窓口や機会の多様化を図ってきたところであるが、平成10年に骨髄登録者10万人を超えてから平成12年度末現在で13万5千人と伸び悔みの状況である。  ついては、保健所、骨髄データセンター、献血ルーム等固定施設及び骨髄バンク集団登録説明会(キャンペーン登録会)での登録を進めるとともに、(財)骨髄移植推進財団、日赤並びに各都道府県、政令市及び特別区の協力の下で移動献血併行型骨髄ドナー登録会を全国的に堆進することにより、骨髄ドナー登録者30万人の早期確保を目指すこととしたい。

2.利点

 併行型には、他の方式と異なり次のような利点がある。 (1)骨髄ドナー登録のための採血には、医師の監督が必要であり、骨髄ドナー登録会を単独で行う場合には医師の確保が困難であるのが実態である。しかし、移動献血と併行して骨髄ドナー登録を行えば、献血のために確保した医師を活用できる。 (2)献血者は一般的に献身的意識が強いものと考えられ、骨髄ドナー登録を希望する割合も高いものと予想され、移動献血と併行して骨髄ドナー登録を行えば、効率的かつ安定的なドナー登録が期待できる。なお、沖縄県赤十字血液センターからの報告によれば、献血業務に支障が出ないことを条件に実施されているので、献血への悪影響はなかった。 (3)現行の骨髄バンク事業における(財)骨髄移植推進財団及び日本赤十字社の役割分担の下で、相当程度の効果が期待できる。

3.具体的な方法

 沖縄県で行われた方法を参考に、各地の日赤血液センターにおける移動採血月間予定に基づき、(財)骨髄移植推進財団の地区普及広報委員が日赤血液センターと事前に十分調整のうえ進めるものとする。なお、本登録会の堆進に当たっては、各都道府県、政令市、特別区の衛生主管部局において、関係者から成る連絡協議会などを通じて、関係者間の連絡調整を図られたい。

(注)(財)骨髄移植推進財団の地区普及広報委員については、全国骨髄バンク推進連絡協議会等の協力を得て、現在の約60名から100名程度に、同じく説明員については、約95名から300名程度にそれぞれ増員する。

移動献血併行型骨髄ドナー登録会の方法・手順

(平成12年9月22日第24回日本血液事業学会総会での発表資料より)

1. 移動採血月間予定表に基づき、沖絶県骨髄バンクを支援する会(以下「支援する会」という。)代表が沖縄県赤十字血液センター業務課長に登録会実施の打診。献血業務に支障が出ないことを条件に了解。(1〜3週間前)

2. 支援する会代表が福岡県赤十字血液センター検査二課にHLA検査応援を依頼。場合によっては、沖縄センターでもHLA検査を行う。

3  登録会実施予定団体の担当部所長に、業務課長が電話で登録会開催許可を依頼。

4. 開催許可を得られた献血団体を業務課長と支援する会代表が訪問し、登録会開催許可依頼文書・ポスター・チラシ・「チャンス」を提供し、事前広報を依頼。

5. 登録受付に必要な物品の手配は血液センター登録係が行い チラシ配布等の当日広報を支援する会が行った。会場の配置、ドナー希望者の受付・説明、検体の運搬等は、登録係又は支援する会が担当した。

6. ドナー登録希望者にはビデオを見せた後に、通常の手順に従って説明した。

7. 登録会の検診医師、HLA検査用検体の採血者は、沖縄県赤十字血液センターの移動採血班のスタッフを充てた。

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慢性骨髄性白血病の「画期的な」新薬STI−571の早期承認を望む



 皆さん既にご存知のとおり、久々に白血病の新薬が登場しました。スイスの製薬会社ノバルティスファーマが開発した慢性骨髄性白血病の新薬STI−571(商品名グリベック)です。

 「グリベック」は口径薬で毎日1錠の服用で、インターフェロンによる治療が無効であった慢性期、移行期および急性転化期の慢性骨髄性白血病に画期的な効果があると紹介されています。副作用がほとんどなく、空腹時の服用で、軽いむかつき、はれぼったさ、筋肉のけいれんなどが主な副作用であるとされています。

 米国では今年2月に承認申請され、5月上旬に僅か3カ月足らずの短期間で承認されました。米国においても異例の早期承認といわれています。これはこの新薬の効果が極めて優れており、この薬によって救済される患者さんの機会損失を短縮したいとの配慮が強く働いたものと推測されます。

 わが国においても既に治験(臨床試験)が終了し、平成13年4月27日に承認申請が出されました。承認申請された医薬品の製造(輸入)承認に関する取扱いは厚生労働省の所管であり、薬事・食品衛生審議会で審査に付されます。具体的には薬の成分により部会あるいは薬事分科会に諮問され、各分野専門家の審議答申の結果により承認が行われます。国際的な医薬品については日米EU医薬品調和国際会議(ICH)が開催され、新しい医薬品の研究開発の促進や、データの相互受け入れによる臨床実験や動物実験などの不必要な繰り返しを防いで承認審査を迅速化して優れた新薬をより早く患者さんの手元にお届けする機能を果たすよう意図されています。

 この新薬は現在厚生労働省で審査過程に入っているのですが、審査に当たる関係者の皆様には、この新薬のもつ白血病治療における意義と一日も早い服用を望んでいる多くの患者さんたちの願いを考慮して、米国と同じように異例の早さをもって承認していただくよう願ってやみません。(新田恭平)

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伝言板

     
  • 骨髄バンクPRのための、ビデオ・パネル等をレンタルをいたします。必要な方は事務局にご相談ください。学校・図書館等への骨髄バンク関連書籍の寄贈の用意もいたします。  
  • あずみのファミリーハウスへの活動支援・資金協力をお願いいたします。「はなみずきの家」は、こども病院で闘病する患者家族を支える大切な施設です。  
  • 患者さん、患者家族の方々の、闘病に関わる様々な思いを事務局にお寄せください。「患者・家族の声として、医療スタッフの方々にお届けします。
  • 新版「白血病と言われたら」事務局にあります。定価500円となります。
  • 東京の会から自費出版で「もう一人の私」が刊行されました。
    東京の会通信の掲載記事や、患者とドナーのメッセージをまとめたもので、骨髄バンクに関わる方  のそれぞれの立場や思いが伝わってくる内容です。
    購入希望の方は、事務局まで……とりまとめて注文いたします。
    四六倍版350ページ、定価 1,500円です。

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    皆様のご寄付を心より感謝いたします

    (敬称略・順不同)
    匿名(20,000円)

    皆様のご寄付を心より感謝いたします。

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