つばさ通信

編集・発行元:事務局
毎月1回発行

2000年11/12月発行(第130号)

骨髄データ登録者数

11月(人) 累計(人)
長野 12 2,009
全国 1,433 133,435

*患者現在登録数 1,735人(内長野県26人)

公的骨髄バンクを通じた骨髄移植 11/30現在 (3,043例)


今月号の内容

 
Monthly Report
活動報告  
アンディ・フグ甦る
伝言板
皆様のご寄付を心より感謝いたします


Monthly Report

2000.12(骨髄移植推進財団発行より抜粋)

アンディ・フグさん、骨髄バンクキャンペーンで復活

 公共広告機構(AC)の骨髄バンクキャンペーンに、今年8月24日、急性骨髄性白血病(急性前骨髄球性白血病)のため亡くなった、格闘技「K・1」の96年王者、故アンデイ・フグさんが起用されました。12月上旬からテレビ・ラジオで放映が開始され、まもなく新聞・雑誌にも登場します。このキャンペーンにあわせ、当財団のポスター、リーフレットにもフグさんを起用、フグさんは骨髄バンクの推進役として復活しました。ポスターは2種顛(計8万枚)で、都道府県、市町村、保健所などに掲示、さらに郵政省のご協力により全国2万2000ヵ所の郵便局にも貼り出されています。リーフレット(50万枚)は、街頭キャンペーンや登録会、各種イベントで配布される予定です。ポスター、リーフレットとも好評で、ドナー登録者増加へむけて大きな期待が寄せられています。

12月3日、全国一斉キャンペーン実施

 12月3日(日)、「全国一斉キャンペーン」を実施しました。日本骨髄バンクを介した非血縁者間骨髄移植数が3000例に到達(11月16日)したことを記念して、3000人のドナーの方への感謝の思いと、ドナー登録者30万人をめざして行われたものです。「願いは、ドナー登録30万人!」の統一テーマのもと、全国の主要都市駅頭や繁華街など約100ヶ所で、約1200人の方々(推計)にご参加いただきました。東京では「西部新宿ペペ公共広場」での開催セレモニーの後、新宿、渋谷、千駄ヶ谷、錦糸町、吉祥寺、町田の駅前でキヤンペーンを行いました。新潟では県内25ヵ所でキャンペーンを行い雨が降る悪天候のなか多くの方にご参加をいただくなど、全国のボランティアの皆様にご協力をいただきました。心からお礼を申し上げます。

コーディネート迅速化の取り組みのお知らせ

 当財団では、コーディネートの迅速化のため、コンピュータシステムの構築とコーディネート業務改革に取り組んでいます。いよいよ、来年1月中旬頃より、一部について実施されることになりました。登録責任医師の先生方には、詳細な内容を年内にあらためてご連絡いたしますが、ここでおもな内容についてお知らせします。

今月号の内容に戻る


活動報告

今月号の内容に戻る


アンディ・フグ甦る
骨髄バンク登録のCMに生前の雄姿

 
 1964年9月7日、スイス・チューリヒ生まれ。10歳で極真会館スイス支部に入門し、空手を始める。93年に正道会館に移籍。K−1で活躍。96年、K−1グランプリで優勝。通算47戦37勝。得意技はカカト落とし。今年8月24日、急性前骨髄球性白血病のため35歳で死去した。

HUMAN X

 今夏、急性前骨髄球性白血病のため、35歳の若さで急死したK−1のアンディ・フグ選手の雄姿がテレビでよみがえる。12月から骨髄パンクヘのドナー登録を呼びかけるテレビCMで生前の姿が映し出されるもの。また、お墓も京都市内の有名寺院に内定し、今月中に納骨式を執り行うことになった。
<親族と最終調整>
 フグ選手が登場するCMは、骨髄バンク移植推進財団(日本骨髄バンク)がドナー登録を呼びかける公共広告。現在、放送に向けてK−1とフグ選手の妻イロナさんらと最終的な調整に入っており、「関係者、親族の方々のご理解を頂いた上で正式に発表します」と日本骨髄バンクは話した。
 急性前骨髄球性白血病で、8月24日に急死したフグ選手。病床では「完治したら同じ病で苦しんでいる人々を助けたい」と打ち明けていたという。今回のCMは、こうした故人の遺志を受け継ぎ実現した。
 現在、日本で骨髄バンクヘの登録者は約13万人。これは米国の300万人など他の先進諸国と比較するとかなり少ない。同バンクではCMでフグ選手が決してあきらめないで闘った姿を映し、一般の人々へのドナー登録を呼びかけると同時に、闘病者にとって心強い応援メッセージにしたい考えだ。
<お墓も決まった>
 これまで未定だったフグ選手のお墓もこのほど、ようやく内定した。K−1の石井和義館長(47)に寄ると10月中旬に来日したイロナ夫人と話し合った結果、京都市内の名高い寺に落ち着いたという。今月中にも納骨式を執り行う。
 京都とフグ選手。実はこんなエピソードがある。今年春、来日したイロナ夫人、長男セイヤくんと家族3人で東京・千鳥ヶ淵へ夜桜見物へ出掛けた。家族水入らずで見る初めての桜だった。その美しさに感動したフグ選手は帰り際に妻と息子に「来年は京都へ行こう。京都の桜は美しいんだ」と話していたという。来春、満開の桜がフグ選手のお墓を見守ることになる。

今月号の内容に戻る


伝言板

今月号の内容に戻る

皆様のご寄付を心より感謝いたします

(敬称略・順不同)
匿名(20,000円)、美容室イデウラ(6,002円)
佐藤 美穂(2,000円)

今月号の内容に戻る


トップ アイコン「つばさ通信」ページへもどる