つばさ通信

編集・発行元:事務局
毎月1回発行

1999年6月発行(第114号)

骨髄データ登録者数

5月(人) 累計(人)
長野 19 1,760
全国 1,721 117,027

*患者登録数 7,822人(内長野県112人)

公的骨髄バンクを通じた骨髄移植 5/31現在 (2,028例)


今月号の内容

 
Monthly Report
全国キャンペーン・キャラバン
患者、その家族の会(仮称)を結成しませんか  
活動予定  
書籍案内
伝言板
皆様のご寄付を心より感謝いたします


Monthly Report

1999.6(骨髄移植推進財団事務局)

骨髄バンク事業における情報開示について

 骨髄バンク事業は、広く社会の善意に支えられていることから、その事業内容は可能な限りオープンにし、不利となる可能性がある情報も含め、積極的に開示することが求められていると考えます。下記2点の情報公開を行いますので、ご理解をお願いいたします。

 
A)世界における骨髄提供者の死亡事例
 本年5月末にNMDP(米国骨髄バンク)より、「世界では骨髄採取に伴いドナーの死亡事例が4例(血縁者間3例、非血縁者間1例)起こってる」との情報を入手しました。ドナー登録希望者及びドナー候補者の方々にとって重要な情報ですので、本日、緊急に公表しました。今後、ドナー登録受付け及びコーディネート時の説明では「ドナーの死亡事例は4例あった」と変更いたします。ドナー登録者の方々には、6月15日付発行の骨髄バンクニュース第14号に緊急掲載し周知します。(今週から順次発送しています。)なお、死亡事例の詳細がわかり次第、適切な方法で発表いたします。日本骨髄バンクとしては、こうした事例は大変残念なことと受け止めていますが、今回の事例も参考として「ドナーの安全対策」に全力をあげて取組んで参ります。皆様のご理解とご支援を心からお願い申し上げます。
B)提供された骨髄の不使用と凍結保存
 日本骨髄バンクを介した骨髄移植2028例(1999年5月末現在)において、ドナーの方から骨髄採取されたものの、直ちには移植されずに凍結保存が行われたケースが10件あり、うち2件は移植されていませんでした。本日その事実と経過、今後の方針を公表しました。1例は、骨髄採取後に患者さんの容態が悪化し死亡したケース、1例は、患者さんの免疫抑制療法が効果を示し移植しなくとも良い状態になったケースで、結果的に2件の移植が成立していません。今後とも、原則として骨髄凍結は行いませんが、緊急避難として行われる場合に備えて手続き方法等を明確にすることとします。
 

願いは、ドナー登録30万人!「全国キャンペーン・キャラバン」実施へ

 ドナー登録30万人に向け「全国キャンペーン・キャラバン(7/18〜9/19)」が 全国骨髄バンク推進連格協議会と各地ボランティア団体の皆さんにより企画されています。財団としては、このキャンペーンを全面的に後援・支援しキャラバン隊が訪れる47都道府県の可能な所で「ドナー登録集団説明会・登録受付」を開催したいと考えています。ドナー登録者拡大のために各地の関係機関、ボランティアの皆様方の積極的なご協力をお願いいたします。

HLA照合サービス・BMDW照合の状況(98年4月〜99年3月)

 HLA照合サービス依頼件数 3月 75件(累計1,139件)
  うちBMDW照合依頼件数 3月 44件(累計  540件) 

国際協力事業の状況について

 97年4月〜99年5月末までのアメリカ、台湾との相互検索・移植等は下記の通りです。

今月号の内容に戻る


全国キャンペーン・キャラバン

 9月11日(土),12日(日),13日(月)、全国のキャラバンが、長野に入ります。長野では、「骨髄バンクドナー登録集団説明会・登録受付」「県知事へのアピール文提出」等を県保健予防課とともに計画中です。
 岐阜→長野→山梨へのリレーとなりますので、やるからには長野でもしっかり実施して山梨ヘリレーしていきたいと思います。
 9月11、12、13日の予定は、どうかこのキャンペーンのために空けておいてください。

今月号の内容に戻る


患者、その家族の会(仮称)を結成しませんか

提案者 坂井洋子 

 つばさの会の会員の中には、患者の方、または患者さんを抱える家族の方が何人かいらっしゃると思いますが、そういう方たちが集まって、日ごろ考えていること悩んでいることを遠慮なく話し合える会を設けませんか。
 患者の方には、闘病中であっても治療が終わった方でも、他の人はどうなんだろうとか、この後どうなるんだろうという不安や心配、また同じような経験を持つ方と話してみたいというお気持ちがあるのではないでしょうか。
 また家族の方には、対処のしかたを相談したり、他の人には判ってもらえない気持ちをはき出す場所がほしいと思われませんか。
 そして何より一番助けを必要としている発病後まもなくの方を仲間にいれてカづけてあげられるように、患者・家族の会の結成を提案します。

 つぱさの会も活動を開始して10年を経過しました。中心活動は、骨髄バンクの充実に向けた支援としても、その側面として患者さんやその家族の方々の精神的支援、付き添い家族のためのファミリーハウス支援等、10年という時間の中で得たパワーを更に拡大し発展させていく時期が訪れているように思います。
 今回坂井さんの提案を基として、患者さんやその家族の方々が本音で語れる会を結成していきたいと思います。その方向性はこれからの検討ですが、参加される方がまとまったところで1回目の集いを開催する予定です。この会への参加希望の方は事務局までお知らせください。

今月号の内容に戻る


活動予定

7月12日(月) 信州大学医療技術短期大学にて講演会 代表 斎藤よしみ

今月号の内容に戻る


書籍案内

 
「明日がいっぱい集まったなら・・・」 ごとう 和 秋田書店  810円
「骨髄移植ガイドブック」 加藤 俊一 日本医学館 1,500円
「生きるって シアワセ!」 大谷 貴子 スターツ出版 1,300円
エンジェル日誌 17巻」(漫画の単行本) ごとう 和 講談社  410円
hide「がんばったぞ」〜優しさと愛と勇気をありがとう 遠藤 允 小学館 1,365円
「明日も必ず晴れますように」 中島佐知子・宗田 理 角川書店 1,000円

上記の本は事務局にもあります。

今月号の内容に戻る


伝言板

今月号の内容に戻る

皆様のご寄付を心より感謝いたします

(敬称略・順不同)
匿名(20,000円)、小林 彰(3,000円)

今月号の内容に戻る


トップ アイコン「つばさ通信」ページへもどる